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「NieR Gestalt & Replicant」の版間の差分

提供:MONACA Wiki
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今川 凌 (MONACA) がページ「ニーア ゲシュタルト/レプリカント」を「NieR Gestalt & Replicant」に移動しました
(相違点なし)

2023年3月21日 (火) 13:22時点における版

ニーア レプリカント』(NieR Replicant)及び『ニーア ゲシュタルト』(NieR Gestalt)は、2010年4月22日にスクウェア・エニックスから発売されたアクションRPG。 『ニーア レプリカント』(NieR Replicant)はPS3版で日本のみの発売。『ニーア ゲシュタルト』(NieR Gestalt)は日本のみXBOX360版のみの発売で、海外ではPS3・XBOX360どちらもゲシュタルトの内容となっており、『NIER』のタイトルで販売されている。

概要

本作はドラッグオンドラグーンシリーズのスタッフ陣を中心として作られたアクションRPGで、言わばドラッグオンドラグーンシリーズの外伝的作品ではあるがドラッグオンドラグーンシリーズ(特に1と繋がりがある)をプレイしていなくても十分遊べるゲームである。

レプリカントとゲシュタルトの違いとしてはレプリカントは兄妹愛を描いた作品、ゲシュタルトは親子愛を描いた作品となっている。当初は現在のレプリカントを『ニーア』として開発が進められていたが、プロデューサーであるスクウェア・エニックスの齊藤陽介さんが海外市場を見据えたいということで、現在の現在のゲシュタルトの内容に変更となったが、ディレクターのヨコオタロウさんの当初の案である現在のレプリカントも制作したいという開発陣の要望もあり、日本のみPS3版で『ニーア レプリカント』が発売されることとなった。
とはいえ、ストーリー的には大きな違いはなく、他の違いとしては『レプリカント』は日本語音声、『ゲシュタルト』は英語音声+日本語字幕となっているくらいで、どちらを選んでも問題は無い。(ドラッグオンドラグーンシリーズファンにはお馴染みのあの方や実力派声優陣の演技を聴きたい方はレプリカントの方が良いかと思います。アクションなので中々字幕を追うのは辛いところも有りますし)

音楽はディレクターであるヨコオタロウさんの大学の同級生で、ナムコ時代の同期でもある岡部啓一を中心に石濱翔、帆足圭吾が担当されており、本作の魅力の1つとなっている。
当初はサウンドトラックが発売されるかどうかも分からない状態であったということだが[1]、PV公開時から音楽が高評価だったこともあり、ゲームの発売に先駆けて発売された。 また、オリジナルサウンドトラックの他にもアレンジアルバムやトリビュートアルバム、ピアノアレンジアルバムも発売されるなど音楽の評価が高く、間違いなく岡部啓一、MONACAの代表作の1つと言える作品である。


2015年6月のE3において新作が発表され、音楽は引き続き岡部啓一が担当されるとのこと。


因みに同じく岡部啓一や帆足圭吾、石濱翔が音楽を担当したTVアニメ『結城友奈は勇者である』のシリーズ構成である上江洲誠さんは本作の大ファンということで、企画が動き出すときから音楽は岡部に頼みたいと思っていたらしく、脚本会議中に本作のオリジナルサウンドトラックを延々と流したりするなど猛烈なプッシュがあったとのこと。

スタッフ

  • プロデューサー - 齊藤陽介(スクウェア・エニックス)
  • ディレクター - 横尾太郎(キャビア)
  • シナリオ - 名取佐和子・菊地はな
  • キャラクターデザイン - D.K
  • 音楽 - 岡部啓一(MONACA)・石濱 翔(MONACA)・帆足圭吾(MONACA)
  • サウンドディレクター - 西村隆文(キャビア)
  • 開発元 - キャビア※本作を持ってAQインタラクティブ(マーベラスAQL→マーベラス)に吸収され解散
  • 発売元 - スクウェア・エニックス

担当曲一覧

BGM

岡部啓一(MONACA)・石濱 翔(MONACA)・帆足圭吾(MONACA)※アレンジアルバムで高田龍一田中秀和みすみゆりさんも参加。

収録CD一覧

CD

予約特典CD

レコード

特典CD

脚注

  1. NieR Repricant & Gestalt 15 Nightmares & Arrange Tracks ライナーノートより

リンク