ロボットと美術はロボットと美術とのかかわりの歴史を紹介し、その文化史的意義を問うというコンセプトで開催されたロボットと美術展で制作された短編アニメである。
概要
2010年7月10日から8月29日まで青森県立美術館、2010年9月18日から11月7日まで静岡県立美術館、2010年11月20日から2011年1月10日まで島根県立石見美術館にて開催されていたロボットと美術展で制作された短編アニメである。
監督を3DCGのアニメーション作家と知られ、ナムコに在籍されていたこともあるロマのフ比嘉さん、脚本を『ワカコ酒』などで知られる湯浅弘章さん、キャラクターデザインを『みなみけ~おかわり~』などで知れられる田中誠輝さん、アニメーション制作を『未来日記』や『みなみけ~おかわり~』などのアスリードとロマのフ比嘉監督が代表を務めるスタジオアールエフが担当。
音楽プロデュースを神前暁、MONACAが作曲を担当。
4分弱のアニメーションで、DVDは各会場で限定150枚の合計450枚しか世に出回っておらず、中古ショップなどでもまず見かけないためもし見かけることがあったら入手してみてはいかがでしょうか?
スタッフ
- 企画・原案 - トリメガ(川西由里、工藤健志、村上 敬)
- 監督 - ロマのフ比嘉
- 脚本 - 湯浅弘章
- キャラクター原案 - D.K
- キャラクターデザイン- 田中誠輝
- メカニカルデザイン - 寺岡賢司
- 音楽プロデュース - 神前 暁 (MONACA)
- 音楽 - MONACA
- アニメーション制作 - アスリード、スタジオアールエフ
- 製作 - キャラアニ、ロボットと美術展実行委員会
担当曲一覧
劇伴
MONACA
収録CD一覧
未収録
- 劇伴